2020年、明けましておめでとうございます
2020年になりました 皆様、明けましておめでとうございます。 いよいよ2020年がやってきました。 今年は世界情勢的に見ても何が起こるかわかりません。経済面でも、逆イールドが出ているのを見ても明らかで、今私たちは景気拡…
特許翻訳者が学ぶChemistry&Biology
2020年になりました 皆様、明けましておめでとうございます。 いよいよ2020年がやってきました。 今年は世界情勢的に見ても何が起こるかわかりません。経済面でも、逆イールドが出ているのを見ても明らかで、今私たちは景気拡…
2019年を振り返って ありがたいことに、この間案件の打診のあった電気系の特許翻訳のオファーを受けた後、その翻訳会社からも継続的にジョブを頂くこととなりました。現在、特許翻訳の翻訳会社2社から案件を頂いています。 わたく…
前回は、アスタキサンチンの抗酸化作用についてまとめてみました。また、ビタミンEについても触れましたので、今回は、あの有名な抗酸化物質であるビタミンCについてもまとめてみようと思います。 ビタミンC(アスコルビン酸)の働き…
前回は、富士フイルムの特開2018-52879から、アスタキサンチンにより除去される活性酸素についてまとめてみました。 今回は、そのアスタキサンチンがどのように活性酸素を除去するのかを、アスタキサンチンの構造から、それに…
アスタキサンチン、の前に抗酸化作用とは? アスタリフトというと、あの赤のジェリーを思い浮かべますね。あの赤は、前回取り上げた富士フイルムの特許、特開2018-52879において細胞老化の有効成分として取り上げたアスタキサ…
以前、といっても大分前になりますが、今年の1月に受けた電気分野のトライアルに4月に合格し、その後音沙汰の無かった翻訳会社から、少し前に案件の打診がありました。 そのときは別の案件を抱えていたため、泣く泣くお断りしました。…
老化によって、何が細胞に起こっているのか 前回は、前知識として細胞老化のメカニズム、特に細胞周期に重点を置いてまとめてみました。今回も、幹細胞コスメに関する富士フイルムの特開2018-52879を参照してまとめていこうと…
今回は、富士フィルムの幹細胞コスメの特許を取り上げてみようと思います。 富士フィルムといえば、写真フィルム事業からヘルスケア関連事業へと、華麗に転身を遂げたメーカーとして有名です。ジェリー状美容液「アスタリフト」は発売4…
皮膚科学と幹細胞 前回はバイオプリンターによる再生医療に使用されている幹細胞についてまとめてみました。幹細胞には、さまざまな細胞になることができる能力(多分化能)と、自分とまったく同じ幹細胞をコピーできる能力(自己複製能…
前回は、バイオプリンティング技術について、皮膚や動物実験と絡めてまとめてみましたが、今回はそのバイオプリンティングに使用される幹細胞についてまとめてみようと思います。 なぜバイオプリンティング技術に幹細胞が使用されるかと…
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